2009年も残すところあと3日となった12月29日大阪府立体育館で
世界タイトルマッチの前哨戦となる井岡一翔選手vsWBCライトフライ級9位国重隆選手の
ボクシング(WBA) L・フライ級10R戦が行われました。



一翔選手は元2階級世界王者の井岡弘樹会長の甥で、
その秀でたボクシングセンスでプロデビュー3戦目にしてかなりの注目を集めており、
相川翔さんや太平サブローさん、島木譲二さんなど各界の著名人も多くこの試合を見に来ておられました。



試合の方は1R目から両選手ともかなり激しい攻防を繰りひろげ、
国重選手の執拗なクリンチに手こずる場面もありましたが、
23戦の試合経験をもろともせず手数、スピード、スタミナ、積極性などあらゆる面で終始優勢な試合をし、
途中国重選手のまぶたが切れ試合が中断しる場面などありましたが、
結果3-0の判定で圧勝でした。






これで3戦3勝(2KO)となり、現記録のデビュー8戦目を大幅に更新する国内最短の世界王座奪取が楽しみです。




一翔選手、関係者の方々、今日は本当にお疲れ様でした。